組織づくり コラムキャッチ

スタイリストとお客様への感染、医療従事者への負担軽減、何よりもお客様との物理的距離が近いこともあり、また、海外にもQBハウスは130店舗以上展開しており、海外のリアルな情報が独自に入っていたこともあり、緊急事態宣言時には国内570店舗あまりのQBグループ全ブランドの店舗を全店休業といたしました。

6月1日までにほぼ全店で営業を再開しましたが、この全店休業中にQBグループのスタイリストは何をしていたのか、有効回答数800名分の緊急アンケート結果を3回に分けてお伝えしていく企画の第1回目。まずは休業中に何をしていたかを質問しました。

圧倒的に一番多かったのが「部屋の掃除、断捨離」。2位には「YouTube鑑賞」が3位の「料理、自炊」とほぼ同率で入りました。テレビなどの街角インタビューでも同様の行動をとられた方が多かったようですが、みなさんはいかがでしたでしょうか。「料理、自炊」では、外出自粛と営業しているレストランも限られていましたので、やむを得ず自炊をされていた方も多かったことでしょう。

4位には「ジョギング、散歩」が入りました。7位の「筋トレ、ヨガ」と結果がどうなるかと思いましたが、意外や意外、室内での運動というよりは室外運動の方が上位となりました。そして5位には「映画鑑賞」。リアルな映画館は営業を自粛していましたので、最新映画を楽しみにされていた映画ファンの方は寂しい思いをされていたことでしょう。それを察してか、人気の映画や地上波初の映画などがテレビでも放送されていましたね。そして、6位以下はさほど大きな差が付きませんでしたが、「部屋の模様替え、衣替え」「ゲーム」「読書」と続きました。

ここで、上記以外の「その他」としてコメントを残していただいた主な行動を紹介します。

・子供との遊び、教育、子供の学校の課題提出の送迎、家族との時間を大切にした

・社会情勢の動きや政治の情報を収集し、勉強

・子供に自転車のりを教えられたこと

・ガーデニング、家庭菜園、庭の草刈り草むしり、花壇の整備

・庭でのキャンプ

・親の介護、デイサービス代わりの運動補助

・Excel、Word、パワポなどのスッテップアップ練習

中には3日断食してその後に手の込んだ料理にチャレンジした方がいたり、「子供がちょうど生まれまして育児を主にしていました。」という声も。大変な時期の中でのとてもおめでたいお話で、ほっこりしました。

 

かわって、こちらは緊急事態宣言時の休業中に感じていたこと、考えていたことについての質問。

1位は、やはり自分や家族が感染してしまうのではないかという危険についてでした。テレビでは「医療従事者への負担増」や「ベッドが満床」「病院でクラスター」といった情報が、感染者数とともに多く報道されていましたので、なおさらだったのではないでしょうか。保健所に電話をしても繋がらない、自宅待機と言われたといった情報もあり、どうしたら良いのか分からない状態で不安ばかり膨らんでいく状況でした。

2位は、これまた多く報道されていましたが、給与がなくなる、減額されるという話。それ以上に解雇、雇い止めといった話まで5月になると多く聞かれました。特別定額給付金の10万円や経営者側の雇用調整助成金や持続化給付金の振込日が全く読めず、生活費がいつまで手元に残るか分からない中で、不安になるのは当然といえば当然の結果となりました。

続いて3位と4位。何れもみなさんがお住まいの行政とコロナ感染病者受入病院の管轄のお話ではありますが、テレビではなかなかPCR検査が受けられない、重症にならないと入院ができない、といった情報にあふれ、自分の行政区でも同様なのか不安になられた方も多かったのではないでしょうか。

5位は、家族の優しさに触れたというもの。今回のアンケートでも多くの方々が、子供と遊ぶ時間が増えた、休校のため勉強を教えた、子供の成長に気づかされたといった声が多く見受けられました。報道ではストレスによる家庭内DVが問題視されましたが、QBに集う皆さんの家庭が幸せで本当に良かったです。

6位以下は、自分自身のことが多くランクインしました。大きく分けますと、休業のため働きに出ていない状況についてと今の理美容師という仕事について。休業し冷静に状況把握ができたということだと思いますが、実際お客様との距離は近くリスクはあるものの、やっぱり自分は理美容の仕事が好きということに改めて気づかされた人が多かったようです。

そして、選択肢「その他」の自由筆記コメントを紹介しますが、家族から社会全般に至るまで幅広いコメントが多く寄せられました。(原文のまま)

・休業前に会社の対応の速さと温かさに感銘を受けていたので、安心して、自粛出来たのが一番有り難かったです。

・想定外の事が起きた時には冷静に判断して次に起こり得る可能性に対応する必要性。

・日々流れるニュースを見ていると、会社の倒産やリストラ、雇い止め、休業したいが従業員の給料がはらえなくなるので感染に怯えながら仕事をし続けなければならない等の雇用に関する問題が出ているなか、QBハウスでは従業員の事を第一に考え、会社の利益よりも私達の安全と生活する為の保証を優先してくれました。この恩は必ず返さなければならないと強く感じましたし、この会社で働いていて本当に良かったと今まで以上に実感しました。

・こんなにも家族全員が揃って何日も過ごせることは後にも先にもないだろうなと思ったら、貴重な日々だなと思った。意外にひきこもり生活にも慣れてしまって、新たな自分を発見した。そして自分のスキルを磨いたり、チャレンジしたり、成長する事ができた。

・老後の生活の仕方をイメージできました。(今から趣味を探しておこうと強く思いました)

 

QBスタイリストへのアンケート結果報告の1回目、いかがでしたでしょうか。みなさん、共感いただけたことも多かったのではないでしょうか。

次回は、休業を通して変わったこと、変わらなかったことを中心にお伝えします。

 

出典:社内アンケート「休業期間中のお互いを知るアンケート」より抜粋して紹介

調査期間:2020年5月22日~28日

調査対象:国内全店のQBハウス正社員、パート

調査方法:インターネットによる無記名アンケート

有効回答:800(全問回答分)

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