一般の美容室でも売上げが完全回復していないコロナ禍。これがいつまで続くのか先が見えない中で、美容室オーナーの一番の悩みは家賃と人件費でしょう。以前のように予約が入らないのであれば、直接お金を生まないレセプションやアシスタントから辞めてもらいたいと考えているオーナーも多いはず。そんなとき、アシスタントはどこにいくべきなのでしょうか。
別業界に行くべきか、業界に残るべきか
オーナーだけでなく、自分自身が「このまま今のサロンにいても、明らかに客数が減っているし給与も減ってしまうのでは?!」「うちの店、そろそろヤバいかもしれない」と思っている人も多いのではないでしょうか。この現状下では給与がアップしていくイメージを持つどころか、いつ閉店になるのか、解雇となるのかの方が気がかりとなっていませんか。すでに無職で本当に生活が厳しくなってきている人も多いのが現実。食費だけでなく家賃も抑えようとすれば引っ越すしかないと考えたところで、引越資金すらもない。もう限界なので、転職をしようと考えているアナタ、ちょっと待ってください。美容師が転職先に選ぶ仕事がどれもこれも美容室以上に厳しいことになっていることをご存知ですか。飲食、アパレル、ネイル、ヘッドスパ、エステ、工場勤務・・・コロナ以前は飲食やアパレルなど接客業に流れることが多かったのですが、それらの業界は理美容業界以上に悲惨な状況となっています。
発想の転換を。
そこで、こんな時こそしっかりと技術を身につけて、カットができる美容師へと成長してみる、というのはいかがでしょうか。給与支給がありながらも、日中の勤務時間で座学と実技の授業により、QBハウスの短時間で切り終える独自のカット技法を学ぶことが出来ます。もちろん、就職先はQBハウスの店舗で正社員として勤務いただけます。先が読めない時代だからこそ、安心して正社員として働くことは価値のある働き方であると思います。この社内カットスクール「ロジスカット」は既にカット未経験を450名以上を育てあげており、いわば人材教育のノウハウがびっちり詰まったカリキュラムとなっています。そんなロジスカットで成長してきた人たちも、最初はみなさんのような方々が多かったのです。
ロジスカット応募者の前職ランキング
このコロナ禍で、なかなか厳しい状況となっている業界・職種の方が目立ちます。第3位の学生を除き、オーナーが雇い止めをしやすいフリーター、雇用期限が決定している工場期間工や派遣登録スタッフ、社会的に保障もなければ今となっては稼げる保証もなり業務委託美容師、コロナで壊滅的だけ気を受けた飲食店やアパレルショップ。なかなか今、厳しい状況と尾なっている職種からの応募が多いのが事実です。第11位以下を見ても、安泰と思われる業界・職種からの応募は少ないようです。
もしこのような方々で美容師としての将来に希望が持てないという方がいらっしゃれば、是非一度、ロジスカットを見学してみませんか。そして数ヶ月前までアナタと同じ立場だったロジスカットの研修生に、どのような思いで勤務しているのかを質問してみてください。こんなときだからこそ前を向いていきましょう!
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