QBハウスの社内研修プログラム「ロジスカット」。
その研修は、単なる技術や接客を学ぶだけでなく、社会人として、組織人として必要な人間力をも醸成していきます。
今回は「ロジスカット」の卒業式に密着。そこで何を行ない、卒業生は研修期間中に何を学んだのかを紹介していきます。
まずは振り返りプレゼンテーション
そこには卒業する研修生のほか、担任のトレーナー(先生)、それ以外のトレーナー、社長が参加し和やかなムードの中、執り行われます。事実上の入社日が研修開始日となり、個人差はあるものの6か月~8か月で「ロジスカット」を卒業して行くわけですが、入社時には自己紹介がてら自身の気持ちの変化をグラフにして発表する「人生曲線」の発表がありますが、同様に卒業式にもグラフにして研修期間中の自身の成長の変化を、自身の気持ちの変化を中心に振り返り、自身が理想とするスタイリスト像までを発表するプレゼンテーションをおこないます。
プレゼンが終わると社長やトレーナーより質問などがあり、その中で組織を構築する上で大切な「信頼」「自信」「感謝」などについて社長からの学びの機会があります。社員を大切にするQBの社長は、どんなに忙しくても全ての研修生の卒業式に立ち合います。
トレーナーによって泣かされる!?
次に室内が暗くなり、ある動画が流れてきます。それは担任のトレーナーが、研修期間中に撮り溜めた動画を自ら編集した卒業する研修生の成長の記録で、ウルウルと来る人が出てきます。
さらに追い打ちをかけるように愛のこもった手紙の朗読と「人生曲線」や「小テスト」「成績表」とDVD、そして研修期間中にお世話になった人たちのメッセージが閉じられた「卒業アルバム」をもらい、誰もが涙腺が緩む場面となります。
そして、涙をぬぐいながら社長から修了証の授与と記念撮影で喜びの涙に代わり、QBのリアル店舗へと巣立っていきます。
実家の美容室を手伝っていた彼女の場合
そんなQB研修プログラム「ロジスカット」の卒業式が先日、行なわれました。リアルに卒業する研修生は何を感じ取られたのでしょうか。
研修の中でどうような壁にぶつかったのか、OJTでQBのお客さまはどんな人だったのか、そのお客さまに何と言われたのか。
そして、研修を終えてどう感じているのか、卒業後の本配属日をどのような気持ちで迎えるのか。
ぜひ本人の口から聞いていただきたく、今回は下記の動画を皆さまに送ります。
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