2018年1月入社/美容師 東京都内勤務 店長TAKASHI SEKINO_ Interview
SEKINO TAKASHI

自信を取り戻して再び目指す『世界』!

夢だった美容師の現実

両親ともに美容師だったので、幼い頃から将来は美容師になると決めていました。記憶はあいまいですが『将来は世界で活躍する美容師になる!』と自分で書いた紙を掲げている写真も残っています(笑)専門学校に入学後は『オシャレ』ということが、私の中の価値基準でした。なので、就職活動も有名サロンやクリエイティブな活動をしているサロンを中心に探し、横浜市内の美容室に入社しました。そのサロンでは4年くらい働き、アシスタント業務全般を任せられ、カットのトレーニングをしている時期に退社してしまいました。夜遅くまでのトレーニング、休日はモデルハント。日々のサロン業務も凄く忙しかったので、最終的には身体を壊して退社してしまいました。

一度は離れたものの、やはり美容師でありたい

幼い頃から美容師になることしか考えたことがなかったので、いざ美容師を辞めてからは何をしていいか分からなくなりました。忙しい毎日から急に時間を自由に使えるようになったので海外に行ってみようと思いました。ノープランでの旅には不安があったので、短期で留学が出来るところを探しました。ちょうどセラピストの勉強ができる学校を見つけてタイに留学することにしました。期間は1ヶ月程度ではありましたが、さまざまな境遇の方達と接している中で自分の世界観が大きく広がりました。帰国後は学んだ資格を活かし、もみほぐしのセラピストとして働いていました。お客様に自分の技術で喜んで頂けるという面では、美容師に通ずる点もあり、やりがいを感じていました。

そこから3年ほどして、SNSで専門学校の友人たちが活躍する姿を目にする機会が増えてきました。素敵な作品や楽しそうにカットする姿を見て、美容師に戻りたいと思うようになりました。ただ、美容師に戻りたいと思っても躊躇してしまう自分もいました。理由はカットに自信がなかったことと、激務で身体を壊した苦い経験でした。そんな時にたまたま髪を切りに行ったFaSSで、スタッフさんに美容師に戻りたい思いを相談したところ、親身に話を聞いてくれて、QBHOUSEの充実した研修制度や働きやすさについて教えもらいました。100%不安が解消された訳ではなかったのですが、話を聞いていてカットをしたいという気持ちが強くなったので勇気を出して応募しました。

自信が持てたからこそ、また夢へ挑戦できる!

入社してからは、トレーナーやマネージャーをはじめ、先輩スタッフ皆さんが優しく技術を教えてくれました。ハサミの持ち方など基礎的なことからしっかり教えてもらい、カットの入客サポートまでしていただいたので、安心して入客に慣れていくことが出来ました。常に自分が成長している実感を持てて毎日が楽しかったです!以前勤めていたサロンでは、“技術は先輩の仕事を見て覚える”という環境だったので、自分の中でカットを複雑に考え、難しいものと捉えていました。QBHOUSEでは、一つ一つの技術を論理的に教われるので頭の中が整理されました。カット理論はシンプルになったのに、自分が作れるスタイルの幅が広がっていったのは衝撃的でしたね!来月で入社して丸5年になるのですが、今は海外勤務を目指しています!『世界で活躍する美容師』という幼い頃からの夢もありますし、QBHOUSEは海外にもたくさん店舗があるので、せっかくなら色んな国で働いてみたいんです。この5年間で美容師としての自信を取り戻すことが出来ました。お客様に喜んでいただけたQBHOUSEのサービスをもっと多くの国の方にも届けたいと思うようになりました。だから最近は英会話の勉強もしているんですよ!これから10年、20年と長く働いていく中で、色んな方々と出会い、関係を深め、みんなから頼られる存在になっていきたいと思います。

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