2017年2月/中途入社/美容師 ロジスカット大阪校トレーニーKOUTA YANAGIBASHI_ Interview
YANAGIBASHI KOUTA

『自分のため』から『皆のため』に

手に職をつけることのメリットを強く感じて

大学を卒業して不動産会社に就職し、営業職で大きな商談を成立させ、コミッションを手にすることにモチベーションを感じて働いていたのですが、リーマンショックのあおりを受けて収入が激減し転職を考えました。次の仕事を考えていた時に、美容師として長年働いている両親の姿を思い出し、手に職をつけることのメリットを強く感じて26歳の時に通信で免許を取りに行きました。両親が経営する美容室でアシスタントとして働き、いずれはお店を継ぐことも考えたのですが地域密着型で両親と同年代のお客様ばかりでしたので、このままでは自分自身の技術の幅が広がらないと思い、基礎からしっかり教えてくれる会社を探しロジスカットスクールに入社しました。

仲間の大切さに気が付く

QBハウスに入社してロジスカットスクールでの研修期間は同期や先輩方と一緒に練習することがとにかく楽しかったです。実家の美容室で働いていた時は自分一人で練習するのが当たり前で、どうしても甘えも出てしまっていましたし、なかなか上手になっていっている実感が持てなかったんですよね。仲間がいることで負けたくない!と頑張れることもありますし、自分を客観的に判断する事も出来るので自分にはこの環境が合っていたのだと思います。現場に配属になった後も同期は自分を奮い立たせるかけがえのない存在でした。働く場所は違えど、お互いの近況はよく話していましたので、お互いの悩みなどを共有しながら切磋琢磨して来れたのは大きかったです。

『自分のために』から『皆のために』

QBハウスに入社し自分自身の中で『なんのために』働いているのか?という価値観が変わってきたと感じています。QBハウスは個人の売り上げをどれだけ上げるかという会社ではなく、みんなで協力してお客様に満足いただこうと努力する会社です。自分が研修中の時も現場の先輩方は技術が未熟な自分を沢山フォローしてくれていましたし、QBハウスにはそういったお互いに支え合う風土がしっかり根付いているんですよね。そういった風土の中で育った自分も自然と後輩の手助けをしてあげたいと思うようになっていったんです。自分のコミッションのために働いていた過去と比べ、今は常に誰かのためを思って働いている感覚があります。考えることの幅も広がりましたし、それが活力となって頑張れるんですよね。こういった考え方の方が自分にはしっくりきて、ずっと自分らしくいれていると思っています。

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