絶対的安心感の中で、互いにリスペクトし合い進化、成長していく
美容室3年→某カット専門店3年→QBハウス4年を振り返り感じること
前回の転職では、私の性格的にひとつのことを極めたく地元の九州に本拠地を置くカット専門店に入りました。何が不満ということは無かったのですが、マンネリ化といいますか「ずっとこのままなのかな」という不安がありましたので、3年目という節目に転職し上京することを決意しました。QBハウスを選ぶ上では、給与はもちろん、有給休暇の取りやすさ、休みがきちんと取れること、そのあたりは細かく比較しましたね。九州時代のカット専門店では、よほどのことでない限り土日は休めなかったですから。また、九州で面接を受けたんですけどその面接官がその地区をまとめているマネージャーさんで、私より7つ年上の男性で、「7年後にこうなっていたい」という明確な理想像だったんです。この業界では着る機会がないスーツをビシッと着ていてビジネスマンのような装い・言動を見て、「こういう人になりたい」と強く思いましたね。若くても十分にキャリアアップできる会社なんだということが伝わってきましたし、キャリアアップを目指していきたいとお伝えすると「ならば東京へ」と勧められました。私としてはハサミ1本でどこにでも行く覚悟でしたので、キャリーバックひとつで上京してきました。
実際にQBハウスに入ってみて
人それぞれ何を求めているかは違うと思うんです。でも、その求めているものに対して、会社として柔軟に合わせてくれているという印象を受けます。本当に優しいですね、本社の方も現場の方も。本当に恵まれているなといつも思っています。会社が「見てくれている」「考えてくれている」というのは、安心感もありますし、その期待に応えたいとも本当に思えますね。基本的にみなさん敬語で話すので、先輩後輩の上下関係がなくフラットに伝えられます。その関係性があるのとないのとでは、働きやすさが全然違いますよね。先輩の顔色をうかがって働くのと、フラットな状態でみんなが目線を合わせて働くのは、本当に大きな違いです。そして、お互いにリスペクトして助け合って働いていますね。キャリアが長い人はたくさんいらっしゃいますし、役職関係なく、学ばせてもらうことは多いです。新人さんが困っているときは、いろんなスタッフが助言してくれますし、新人さんにとっては最高の環境だと思いますよ。あと、会社自体が常に進化しているという印象も強いです。私は入って4年ですが、その短い中でも進化を感じますね。そういう意味でもマンネリ化しないですよね。常に刺激をもらえています。
海外からの逆輸入ブランド「QB PREMIUM」へ
先日まで店長をしていたQBハウスの旗艦店舗である銀座本店は、スタッフ数が他のQBハウスよりも2〜3倍多く10人以上いましたので、店長としてケアしないといけないことも当然増え、最初はやっぱり大変でしたね。でも、最初から大人数を見ることによって、なかばエリアマネージャーのようなイメージで、トレーニングの一環として自分自身が捉えて日々仕事をしてきました。昔からなんですけど、決して目立ちたがり屋ではないんですが、スポーツをやっていたこともあり、まとめるというか人の前に立つというのはそこまで嫌ではなくて、誰に対しても目線や考えを合わせながら対応できることが私の強みだと思っています。そして今回、日本での新ブランド「QB PREMIUM」の店長をさせていただくチャンスをいただきました。会社としての“進化”というミッションもありプレッシャーがないと言えば嘘になりますが、頑張って盛り上げていきたいですね。また、同じ働く仲間に「照井さんみたいになりたい」と思ってくれるスタイリストが一人でも多く出てくるように、周囲の方々に自身の成長を感じていただけるよう頑張っていきたいと思います。