2013年11月/中途入社/理容師 QB HOUSE 東京都内店舗勤務Takumi Takahashi_ Interview
Takahashi Takumi

組織の大きさによる恩恵は尊く、常に勉強

元個人店スタイリストが今、QBハウスで店長として感じること

以前は個人経営のヘアサロンに9年間在籍していましたが、私の家族は妻と子ども3人なので将来設計を考えたとき、個人経営のサロンではなく大きなところで働きたいと思いました。QBハウスは入社7年目で、現在は他店舗と連携をとりながら、店長業務に取り組んでいます。QBハウスの店長はスタッフ全員のことを考え、スタッフが働きやすい環境を整えていきます。お店の売上の管理はもちろん、新人のスタッフでは難しいお客様の場合、店長がスタッフに代わって対応するのも店長の仕事のひとつですね。お店でスタッフが集まる店舗ミーティングでは、各店舗に2カ月に1回入る覆面調査の結果を店のみんなと確認し、今後の仕事に活かしたりする策を模索したり、店長会議の情報を共有します。その店長会議は月1回開催され、入退職や人事異動、新店情報、売上などから機材の消毒の仕方などの細かい情報まで内容は様々。チェーン店だけに店舗によるばらつきがないように、店長会議では店長同士の目線合わせが重要なポイントになりますので、悩んでいる店長がいれば、みんなで助け合います。QBハウスはお互い助け合い認め合う文化、仲間を褒め合える雰囲気がありますね。

 

スタッフの話をよく聞き、相談役になること

QBハウスでは仲間を蹴落とすとか、脚の引っ張り合いはありません。みんな仕事に集中していますし、そんな余裕はないですし(笑)。忙しい店舗ではスタッフとゆっくり話せないこともありますが、その場合は朝の時間を使ってコミュニケーションをとってますね。大事なことを伝えたくてじっくり話す必要がある場合は、その時間を確保するためのほかのスタッフのシフトを調整します。事情を話せば大抵協力してもらえますね。最近はLINEで業務上の連絡事項を送り、スタッフに確認してもらうことも増えています。いろんな人がいろんな思いで働いているので、解決策がすぐにはみつからないこともあります。スタッフの要望になるべく応えられるように、店長として常に勉強しなくてはならないと痛感しています。スタッフとのコミュニケーションでは、相手の背景を理解し、伝わる言葉を選ぶようにしています。不機嫌で言っているのか、別な原因があるのかなど、その人の真意を探ることを心掛けています。子どもがいるので子どもの相談を受けることも。理容師は3年たつと管理理容師の資格が取れるんですが、その試験の相談もありますね。恋愛相談はあまりありませんが(笑)。

 

組織が大きいからこそ成長できて刺激をもらえる

個人店とQBハウスでは、店長の意味が違うと思います。個人店は店長が一番上ですが、QBハウスではさらに上の広い世界を目指せます。横の仲間からのアドバイスが役立つこともあります。これは組織が大きいQBハウスならではだと思います。なので、それを活かした責任ある仕事をしたいと思っていましたので自分から「店長をやりたい」と手を挙げました。QBハウスでは「立候補する→スタッフからの信頼度チェック→店長研修→テスト合格→店長」と店長までの流れも明確。さらにQBハウスには“通知表”があり、一覧表で自分のレベルが明確になります。自己評価をした後に上司の評価を受け、双方を比べるんですね。主観・客観の評価をもとに、自分をブラッシュアップさせる基準として役立っています。評価はスポーツ選手的な感覚で楽しんでいます。自分の評価がわかるのは嬉しい。また会社としての海外展開も刺激になっています。先日、海外から本社に研修にきている海外メンバーから、「ブイブイ言わせている」の「『ブイブイ』の意味は何ですか?」という質問をされて盛り上がりました。彼らの吸収しようとする意欲には刺激を受けていますね。こちらも勉強になります。

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