2017年8月/中途入社/美容師 QB HOUSE 大阪府内店舗勤務Kumiko Kawaguchi_ Interview
Kawaguchi Kumiko

ママが実感。“挑戦したい”と思ったときが“チャンス”

結婚、出産後に美容専門学校へ。小学生の母親として、ネックは勤務時間

以前は、カルチャーセンターなどで書道の仕事を中心にしていました。結婚して、子供が出来てからは、自宅で書道教室もやりつつ、ネイルサロンみたいなこともしていました。そんな頃「まつエク」をやってもらう機会があって「私も誰かにしてあげたい!」と考えるようになり、免許取得のため美容専門学校に2年通いました。その頃、お客として通っていた美容室から声をかけていただき、お手伝いをするうちに「カットも出来るようになりたいなぁ」と思うようになり、「QBハウスだったら、たくさん切らせてもらえるよ」と教えてもらったんです。ただ、小学生の子供を持つ母親なので、勤務時間が一番のネックでした。それまでは家で仕事をするスタイルだったので、子供が帰宅する頃は、家にいることができていましたし、仕事の合間に家事を済ませてしまうこともできていましたから。スタイリストとして就職することは、家を空ける時間が多くなってしまうことだと気がかりでしたね。でもロジスカットスクールは日曜日が休みで、その他にも休みがあり、面接官からも「ご家族の理解と合わせて、クリアできるのであればぜひ一緒にやっていきましょう!」と言ってもらえていたのもあって決めました。

ロジスカットスクール卒業後のフォローアップ研修で

ホームページに『短期間で卒業できる!』と書かれていて、他店との研修期間の比較なども書かれていて、とてもわかりやすかったです。研修期間にお給与が出ることも「すごい!」と思いましたね。入社後のロジスカットでは同期も8名いたこともあって楽しく過ごせましたよ。今では頼れる同志というか、大きな存在になっていますね。ウィッグも使い放題で有難かったですが、壁にもいくつかぶつかりましたね。私にとってはバリカンが難しかったです。なんとなく出来上がるのですが、「これでいいのかなぁ?」と不安で確信を掴むのは難しかったですね。人よりも、スピードも上がらず課題で、時間が迫ってくるのも難しかったです。それでも、トレーナーの皆さんは、細かいところまで我々を見てくださっていますし、「心も体も元気に頑張れることが大事ですよ」と温かい眼差しで見てくれていました。ロジスカットを卒業後「フォローアップ研修」というのがあるのですが、その研修の最後の日は後輩のロジスカット生に伝える側の立場になって、ロジスカットの有難味やここで覚えたことの大切さ、実際の店舗で実感したことなどを、ロジスカット生さんに伝えさせてもらった時には、トレーナーさんたちが涙を流しながら褒めてくださって(笑)。

QBハウスに入社したことで、親子で成長。今、伝えたいことは

今は、1日25〜30人くらいカットしています。周りの先輩方はもっと早いので、毎日ちょっとずつスピードを上げていけるように頑張っています。この2年間は、子供の成長に負けないくらい、自分も成長していると自負しています。女性ならではの、ライフイベントとして、結婚、妊娠〜出産、育児とありますが、そこと仕事の両立に関してはまだ試行錯誤の最中です。子供たちの食事のことばかり考えていますね。出勤日はもちろん帰宅は夜になりますので、朝自宅を出る前に、夜のご飯の用意まで済ませて家を出ます。以前は、作りたてを一緒に食べていたけれど、子供たちも、レンジで温めることも自分で出来るようになっていきますし、成長に合わせてどんどんできることが増えていきます。お皿を洗っていてくれたり、洗濯など家事の手伝いをしてくれるようになりました。私が働くことで、子供にとっては仕方なくではありますが、忙しいことを理解して、自ら子供たちが行動をしてくれるようになったのは、良かったなと思えるところですね。こうやって今、現場で元気に頑張れているので、子供達やこれから入社される人に伝えたいことは、“挑戦したい”と思ったときが“チャンス”だと思うので、何事も積極的に挑戦して欲しいということです。

QBハウス採用の
エントリーはこちら

QB Contents コラム

理美容師のキャリアアップや、 技術向上、QBハウスの働き方、組織についてのお話、そしてQBハウスの最新情報を掲載しています。

トップへ