2020年10月/中途入社/美容師 ロジスカット大阪校研修生Megumi Ikejima _ Interview
Ikejima  Megumi

一生、美容師を続ける

「美容業界の現実」と「自身に起きた現実」

小学生の頃の友達の家が自宅兼美容室でしたので、小さい頃から美容師さんの仕事を見ていて楽しそうって思っていました。水族館の調教師や調理師など夢は持っていましたが、学費の問題などもあり、やりたいことと実際できることとは違うなと思い、美容師の道を選びました。専門学校での就職活動時にうまくいかず、接客業のアルバイトを暫くやっていましたが、ご縁があってアシスタントとして美容室に入りました。でも3日目でシャンプー入客、5か月目には女性のロングのお客様に入客するというスピードについていけず半年ほどで辞めてしまいましたが、友人の紹介で入った次の美容室では、オーナーの専属アシスタントとしてシャンプー、カラーをしていました。時が過ぎ、モデルハントをすることになったときに、知らない人に声をかけていくのが性格的に大変でしたし、お客様に不要なメニューや高額なトリートメントなどを売っていくことにも気が進まず、購入いただいたお客様に罪悪感すら感じていました。そんな頃に手荒れによるドクターストップで5年勤めてきたその小学生の頃から憧れていた美容の道を去りました。

10年、違う業界で働いた先に見えたもの。

もう美容師ではやっていけないと覚悟を決めて、美容を避けて販売の仕事を始めました。そこでは、働いている環境、人間関係がとても良くて、居心地が良かったんです。で、気がつけば10年勤続表彰者となっていました。そんなに永く働いた気は無かったんですけど(笑)。賞状みたいのをいただいたのですが、逆にそこから10年先の自分の姿が見えなくなってしまったんです。小売業界の先も見えない中で10年先もいれるかなって思ったら答えはすんなりNO。そこで自問自答しましたね、本当にやりたいことは何なの?やれてなくてモヤモヤしているものは何なの?って。そうしたら、やはり小学生の頃から憧れて資格取得した美容師の仕事がしたいと素直に思いました。でも手荒れの問題があって、普通の美容室は諦めていたところ、もともと知っていたQBハウスを思い出し、ヘアカット専門店ならカラー、パーマ、シャンプーがないので大丈夫なのではと思いましたね。自費でカット講習を受けようと思って調べたら4回で6万円。4回で学びきれなかったら…と思いながら、ロジスカットを知って、ここしかないと応募しました。

下から切るんじゃなくて上から切るんだ!

実は応募の前に自宅近くのQBハウスを下見に何度か行っていました。今入っていったお客さんが本当に10分でカットされているのか、いい加減なカットなのではないかって(笑)。そしたらホントに10分で刈り上げまでしっかりされて良い仕上がりでお店から出てくるんですよ。本当に凄い!10分でどうやって切ってるの!って知りたくなったんです。この思いが入社への思いに繋がりましたね。今月1日に入社して、ようやく1ヶ月が終わろうとしていますが、QBハウスのカット理論にビックリしてます。ちまたのカット講習は4回だけど、ロジスはロジスで半年もいる?ながくない?って最初は思いましたが、ほんとにカリキュラムがしっかりしていてやることが沢山あるんですよ。引き出し方や角度といった細かな学びも多く、下から切るんじゃなくて上から切るんだ!そういうことだったのか!だから早く切れるんだ!こんな気付きの毎日を送ってます。技術・接客を習得する機会に出会え、QBハウスで再び美容師の道が開けた、環境を与えてもらえたという喜びが強いですね。検討中の方も不安はあるかも知れないですが、人との接し方という社会人としての基本も学べるのでチャレンジしていただきたいですね。私は一生、美容師を続けていきます!

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