2020年4月/中途入社/美容師 ロジスカット大阪校研修生 Yukito Yasuda_ Interview
Yasuda  Yukito

本当にカットが上手くなるロジスカット

業界独自の不遇で先が見えない日々。

特にやりたいことが見つからないまま高校に通っていた頃、いつもの美容室で「美容師になったら」とすすめられたのが美容師の道を目指したきっかけですね。美容専門学校卒業後は総合サロンにアシスタントとして入りましたが、後輩にあれやれ、これやれといって自分は何も仕事をしない1つ上の先輩がいて、「これは違うのでは?」と思い、オーナーに相談しましたが、「ああいう人だから」で終わってしまいました。その後も改善が見られなかったので10ヶ月ほどで辞めて、知り合いの紹介で縮毛矯正をウリとするサロンに入りました。カット講習を受けに行ったり、店長に聞いたりしながら、そこでは独学でカットを学んでいましたので、縮毛矯正をしつつ、子どものデザインカットは担当していましたね。4年半ほど働いていたのですが店舗異動の話があり、今までの勤務地より40分以上遠くなり、交通費も支給なしということでしたので、退職を決めました。夜遅くなるということもあり美容師自体を辞めようかなと思い、居酒屋などでアルバイトをしながらも転職活動をしていたところ、ご縁あって訪問理美容師の仕事を始め、カラーやパーマをメインに、男性のカットなども担当していました。

カット入客していたのに出来ないことの連続・・・

そんな頃に美容専門学校時代の先生から学校の先生にならないかと声をかけていただきました。以前から何度か違う先生からもそんな話はいただいていたのですが、今回はかなり本格的な話だったこと、またその面接と何度か訪問理美容師の仕事がぶつかってしまい、気持ちは学校の先生に傾いていたこともあり、訪問理美容師の仕事をわずか2ヶ月で辞めてしまったんです。でも、学校の先生の最終面接に行ったら落とされてしまって…「誘っておいて何なん、これ」と思いましたよ(笑)。そこから、社会保険や給与制度など含め、ちゃんとしているところへの就職を意識するようになり、自流でないカットも身につけたくカットの基礎が学べるロジスを知り、QBハウスに入社しました。ただ、カット入客はしていましたが、いざロジスカットに入ると出来ないことばかりで、いかに何となくやっていたのかというのを痛感させられましたね。前職では1日3人くらいのメンズカットに入っていましたが、バリカンを使うのはツーブロックくらいでしたので、バリカンの向きや角度といった使い方が一番「おぉ、なるほど」の連続でした。また、切り方、スライスの取り方、繋がりを意識するようにもなって、本当に感覚でやっていたなぁと実感しましたね。

まずは店長、最終的にはトレーナーを目指したい。

いよいよロジスカット卒業で「旅立つんか…」と寂しい気持ちと、分からないことは今のうちに解決しておかないと、という心境です。奥井トレーナーは自分と考え方やものの見方が似ていて、特に接客の時に下から様子を伺いなら最終的にお客様を笑顔にさせるところはとても近く、まわりの空気を読むのが上手な方です。鱸トレーナーはまず笑顔が素敵で、人によってやり方を変えたり、教えていただいたアドバイスが現実に起きたりと自分が目指したい人であり、松本トレーナーは誰にでも優しく技術指導が上手で、特にスポーツ刈りのときにはよく教えていただき印象に残っています。それぞれ面と向かっては恥ずかしくて言えませんが(笑)。鱸トレーナーからは将来的には何かしらの役職に就くように言われ、一番目先の目標は店長ですね。でもその先の将来の目標はトレーナーです。でも、なりたいけど3人のトレーナーのようにはなれないかなと悩んでいるのがまさに今ですね。頑張りますけど(笑)。ロジスカットに応募を検討されている方には、一般的な美容師より技術が上手くなり、QBハウスに応募を検討されている方には、本当に忙しくても休憩がしっかり取れるということを強く伝えたいですね。

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