2011年5月/中途入社/美容師  ロジスカット名古屋校トレーニーRyouma Saito_ Interview
Saito Ryouma

やるか、すぐやるか。まず行動を。

少しずつ成長していくのは非効率

小学校からバレーボール一筋で、高校でもバレーボール部に所属していました。工業高校だったこともあり、頭髪検査などで友達の髪をカットしてあげたりして喜ばれたのが、美容師を目指そうとしたきっかけですね。100円ショップのすき鋏でしたけど(笑)。その想いのまま名古屋の美容専門学校に通い、新卒で総合サロンに入りました。ですが、毎日夜遅くまでやって少しずつ成長していくことに非効率と感じましたし、思っていたのと違うという違和感もあり、また手荒れにもなってしまい、わずか3ヶ月で退職しました。ただ、両親に対しては美容学校に行かせてもらったのに申し訳ない、大切に育ててもらったのに裏切りたくないという想いがあって、〝美容師〟という仕事自体は続けようと思いましたね。漫画喫茶で色んな求人を調べていたところ、カット専門店はもともと知っていましたが、そこで初めてQBハウスを知りました。総合サロンはどこも同じだろうと受けず、カット専門店に絞りましたが、カットなど何も出来なくても採用してくれるのは、当時はQBハウスしかなく、二十歳でいつまでも無職というのはさすがにマズイとも思いましたので、QBハウスへの応募を決めました。

どう学んで成長していくのかが重要

当時、僕が入ったQBハウスはフランチャイズ店舗で、最初の店舗に4年、2番目と3番目の店舗は2年間勤務し、木曽川の店長をしているときに、直営化されることになりました。小規模な組織から急に大きな組織になることで、人間関係が希薄化しそうで寂しさはありましたが、「お客様の髪を切ることに変わらない、とりあえずやってみよう」と思っていましたね。でも実際、仕事は何も変わらなくて、今まで通りの日が続いていましたが、組織が大きくなったことで色んな人と出会うことが出来て、性格や考え方の違いを学べるのはすごくいいなって。規模に関係なく、どう学んで成長していくのか、こちらの方が重要なことなのかなって思います。そしてブロックマネージャーとの面談の中で、「トレーナー、やってみない」と声をかけられ、現場の責任者として昇格していくのも嫌ではなかったのですが、新しい選択肢をいただいたことにワクワクして、トレーナーを意識するようになりました。ロジスカット名古屋校の三井さんから「一度、トレーニングに来てみなよ」と言われロジスカットに行ったところ、理論的な話でこんなに教えてくれるんだと思いましたね。社内のカットコンテストも近かったので、その練習にも三井さんが付き合ってくれて、昨年のカットコンテストの優勝に繋がったと感謝しています。

カットコンテスト優勝時の1コマ(ブロックマネージャー、トレーナーとともに)

影響力を与えられる人になりたい

毎月1,300人位、年間にすれば12,000~13,000人カットしていた計算になり、切りすぎていた感もあり(笑)、本格的にトレーナーを目指すことを決意、カットコンテスト翌月からはロジスカット名古屋勤務となりました。カットコンテストで「優勝」という成果を出したときに、まわりの仲間が「俺もやってみようかな」とか思ってくれたことが嬉しかったんです。そういう影響力を与えられる人になりたいと思ったんですね。なんとなく過ごしているのは性格的に嫌だったこともありますね。今は研修生にいろいろ教えていて楽しいですが、一方で、「美容師の仕事はカッコイイな」と思わせてくれている三井さんと一緒に働けていることも幸せだと感じているんですよね。就職や転職も同じだと思います。いつまでも迷ったり考えているならば店舗を見に行ったり、ロジスカットの見学をしたりして「何か一歩踏み出してみなよ」って言いたいですね。迷っている時間がもったいないと思うんです。実際に見てみないと分からないことが沢山あります。是非、勇気を振り絞って行動に移していただきたいと思いますね。

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