2021年6月/中途入社/美容師 ロジスカット名古屋校研修生Yoneoka Tatsuya_ Interview
Tatsuya Yoneoka

もっと、もっと練習したい。そう思える指導者に出会えた。

出会いで、人生は変わる。

「美容師になる」。そう思うようになったきっかけは中学2年の時。男性ファッション誌のモデルさんの髪型に憧れて行きつけの美容室で、いつもの美容師さんにそのヘアスタイルをオーダーしたら、仕上がりが感動レベルで。「美容師って、すっげーな!」と思ったときに美容師になろうと思いました。その気持ちは高校に入っても変わりませんでしたが、進路選択で「安定」を選んで工場勤務を志望しました。もやもやした気持ちとは裏腹に選考は進み、内定目前に当時のアルバイト先の店長から「えっ?なんでやめちゃうの?美容師って、最高の接客業で最高のサービス業だよ!」と言われたんです。その一言は今でも忘れることができないほど、胸に刺さりました。「なんで、美容師をあきらめようとしていたんだろう?!」と思い、すぐに高校の先生に「やっぱり美容師になります!」と連絡をしました。先生や工場の方々にはたくさんご迷惑をかけてしまいましたが、この時に美容師を諦めていなくて良かったと思っています。

実は、美容師を辞めようと思っていた。

入学した美容学校が通信課程だったこともあって、美容室に勤務は必須条件。就職した美容室は中学のころから担当してもらっていた美容師さんの経営する3席の小さなサロン。オーナー夫婦と私の3人だったこともあって、家族のように良くしてもらいました。しかし、個人店でも大型店でも良い部分もあれば悪い部分もあります。いずれは違う環境で挑戦したいという気持ちが膨らんでいきます。もちろん、そのことは前もってオーナーにはお話をしていましたし、相談もしていました。そして、「そろそろ挑戦したい」と伝えてから半年ほどたったある日、「明日からベテランのスタイリストが入社することになった」と言われます。オーナーと奥さん、そのスタイリストで3人、サロンは3席。自分の仕事がなくなると思って「今がタイミングだ!」と、退職を決意しました。3年半ずっと同じ仕事。「このまま終わりかな?」と美容師を諦めかけていた時、新型コロナウイルスの感染が拡大し、緊急事態宣言が発令されました。それからまもなく、愛知県でも会社が倒産したり工場が閉鎖して、失業者が増えているという報道を目にしました。次の選択肢を工場と考えていましたが、「これなら美容師のほうが良さそうだ」と続けることを選択しました。これまで、ヘアカラーやパーマはいやというほどやってきたので、続けるなら新しい技術を身に付けようと思っていました。お世話になったオーナーからも「美容師になったんだったら、カットまでできたほうが良い」と言われていたのでカットを身に付けられるところで働きたいと思い、QBハウスを検索しました。

関わる人によっても、毎日の価値は変わる。

なぜカット専門店だったかというと、もともと興味があったんです。理美容業界の売上ランキングでトップ10の中にカット専門店が何社もあったことがきっかけ。その中でもQBハウスはそのランキングで2番目でしたし、カット専門店では1番。「どうしてカットだけに特化してここまで儲かるの?」と気になっていて、創業からの歴史やビジネスモデルなどをいろいろと調べました。そのときに研修制度があることを知って、「ここなら、カット技術が身に付けられる」と応募したんです。入社後は生活が一変。勤務時間は減り、休みや休憩時間は増え、以前と比べて体がとても楽になりました。朝も早く起きることができるようになり、お弁当を毎日作るだけの余裕もできました。多少、通勤には時間がかかるようになりましたが、朝は英語のリスニング、夜はその日の研修を振り返えりをして、通勤時間も有効に使えています。技術については初めてカリキュラムをみたときに「ショートスタイル」から練習するんだと驚きました。でも、どうしてそのような流れなのかの説明を社長から受けて、「あっ!そういうことだったのか!」と納得しました。ですが、社長から直々に説明していただけると思っていなかったので、これにもびっくりしました。また、ロジスの研修施設に練習に来られるスタイリストのみなさんを見ていると他店同士なのにみんな仲がいいなと思います。組織としてチームワークができていて、会社としても力があるんだと感じます。

そして何よりすごいのが、ロジスカットのトレーナーさん。どなたに技術やサービスの質問をしても統一された答えが返ってきます。これまでの経験上、同じ技術について質問をしても全く違う答えが返ってくるほどバラバラだったのでスゴイと思います。みなさんが同じことを言って下さるので、復習もしやすいし、わかりやすい。もっと練習したいという意欲が湧いてきて、早くカットが上手くになりたいです!

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