2019年7月/中途入社/美容師 福岡市内勤務 スタイリストYasuyuki Nagata_ Interview
Nagata Yasuyuki

人生は一度きり、年齢なんて関係ない

やっぱり、やりたかった美容師がやりたい。

高校のころから、美容師になりたいと思っていました。それを両親に話しましたが、反対されまったんです。当時は「給与が低い、休みが少ない、長時間労働」といった、美容師の労働環境を心配したんだと思います。それに、小さいころから人見知りだったので、直接言われたわけではありませんが、両親は向いていないと考えていたんだと思います。それで高校に来ていた求人票の中から大手の工場を選んで勤めることにしました。お給料が良かったので何とか続けていましたが、30歳になるころに体調を崩してしまいました。少しの間会社を休むことになって考える時間ができました。その時もまだ美容師になりたいという気持ちは持ち続けていたので、このまま工場で働いていていいのかなと考え、やっぱりやりたかった仕事をやったほうが良いと思うようになりました。それでちょうど30歳になったのを機に、もう一度両親に話をしたら「人生一度きりなんで、やりたい仕事をやりなさい」と言ってもらったので、地元の美容学校に通い始めることにしました。

スタートが遅い分、早くスタイリストになりたい。

10年以上遅いスタートだったので、スタイリストに早くなりたいと思っていました。だから、練習制度が整っているサロンを選びましたが、最終的には腰痛や手荒れが酷くなって長続きはしませんでした。それでも一大決心をして転職をした美容師。中途半端に終わらせたくない。ちゃんとカットが出来るようになりたい。手荒れが酷くてもカット専門店だったら働ける。未経験者でも学べるならQBハウスにしようと面接を受けることにしました。ただ、一般的には営業後に練習というのが当たり前。一日中練習できてお給料ももらえるって「ホントなのかな?」って入社前は疑っていました。学べると言いながら、実際はあまり教えてもらえないのではないかと思っていました。でも実際に入社して、基本から理論的に1から細かく教えてもらえるのには驚きました。あと、残業代を1分単位だということにも驚きましたね。QBハウスでは先輩後輩関係なく同僚に対しては、敬語でコミュニケーションをとる。上司が偉ぶることもありません。また研修でもトレーナーは近い距離で接してくれて、親のようなとても近い存在。そんな社風だとは知りませんでした。美容室に限らず、一般的な会社では上下関係があって、敬語は下の人だけが使うもの。だから、対等な立場に近い形で仕事ができるのはとても働きやすいと感じています。

博多で一番のスタイリストになる。

デビューしたばかりの頃は時間も意識しなくてはいけないけど、きれいに切ろうとするとどうしても時間がかかる。スピードよりも綺麗な仕上がりを重視していましたね。今はできるようになってきたので楽しく仕事ができていますが、その頃は苦労しました。そんな時に、店長から「スピード上げても変な仕上がりにはならないと思うから、ちょっとスピードを意識してみてください」とアドバイスをいただきました。実際にやってみたらきれいな仕上がりはキープできていたので、徐々にスピードを意識するようになっていきました。ロジスで教わっていた基礎がしっかり身についていたからだと思います。そのお陰もあって、今年の8月に博多地区で働く全スタイリスト中でカット人数が「2位」だったんです。入社して1年半ちょっとですけど、ここまで出来るようになったいうのは自信にもつながりました。今まで博多ではロジス卒業生で1位になった人はいないので、1位を目指したいなというのが今の目標です。

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