地元を離れ都会の美容室へ就職し一人暮らしをする人が多いのも美容業界の特徴です。そのため、一人暮らしに対するサポートを行っている企業も多く、弊社もその中の1社です。一人暮らしは自由や自立の象徴ですが、同時に孤独や不安を伴うこともあります。初めての1人暮らしは心細さを感じる瞬間が多いでしょう。今回は「一人暮らしを始めるにあたって心配なこと」として5つ取り上げてみました。
「心配・不安」な気持ちもちょっとした工夫で乗り切れますので、ぜひ参考にしてみてください。
1、経済的な不安は「収支を把握する」
生活にかかる費用についての心配事をなくすにはまず、収入と支出を正確に把握することが大切です。生活費の収入源は給料です。支出についてはまず、家賃や水道光熱費、通信費など主にかかる費用を計算してみましょう。一人暮らしを実際に始めてからは、あらかじめ予算を立てることと家計簿をつけることをおススメします。最近はスマホでレシートを撮影するだけで費目ごとに計算してくれるアプリなど、家計管理に使えるアプリがいろいろあるので自分にあったものを使ってみてはいかがでしょう。
2、自炊の不安は「一度思いきって挑戦」
一人暮らしを始めたら、日々の食事は自炊するか、外食するかスーパーやコンビニなどで買ってくるかしかありません。毎日外食や総菜を買ってくると食費がかさんでしまいますし、健康にもよくないでしょう。今まで料理をしたことがない人は、自炊ができるかどうか不安になると思いますが、「案ずるより生むがやすし」思いきって料理に挑戦してみると良いでしょう。一人分はついつい作り過ぎてしまう事に注意が必要ですが、ネット検索すれば一人暮らし向けの簡単レシピがたくさんヒットします。
3、体調の不安は「生活のリズムを整える」
一人暮らしで体調不安を解消するためには、まずは、規則正しい生活リズムを心掛け、できるだけ毎日同じ時間に起きて寝ることが大切です。 次に、栄養バランスの取れた食事、十分な睡眠を確保し、リラックスできる環境を整えましょう。健康管理も社会人にとっては仕事の一部です。定期的な健康診断を受け、体調の変化に注意を払いましょう。また精神的安定も大切です。 特に一人暮らしを始めたばかりは寂しさから不安を感じる事も多いようです。友人や家族とコミュニケーションを取ったり、仕事にやりがいを持って取り組む事により、孤独感が軽減され充実した気持ちになるでしょう。
4、防犯に関する不安は「物件探しの段階から対策」
都会では犯罪が多いため、都会での生活を「怖い」と感じる人も多いようです。物件探しの段階から対策を考えましょう。特に女性の場合は注意が必要です。以下に注意する点を挙げてみました。
1)1階は避け、出入り口やベランダが丸見えにならない住まいを選ぶ
2)防犯設備が充実した住まいを選ぶ
3)表札は苗字のみ、もしくは出さないでおく
4)女性の一人暮らしだと気づかれない対策を取る
一人暮らしの防犯対策は、自身の身の安全を守るためにも欠かせません。最近は住まい選びの相談にのってくれる企業も多いようです。企業の人事部の人に相談をするなどして、住まいを選び安全な暮らしを送りましょう。
5、人間関係の不安は「新しい自分を発見してみる」
知らない土地にきて1人暮らしをする場合、周りの人が誰も自分のことを知らない事がほとんどです。そのため不安に思う事が多いです。逆に誰も自分のことを知らないという事は新しい自分としてスタートするチャンスです。特に美容師という職業は毎日新しいお客様との出会いの連続です。例えば今まで人見知りだった人は思い切って自分から挨拶をしたりお声かけしてみましょう。そうして人間関係を作っていきましょう。
6、QBハウスの上京支援
QBハウスでは地方から都心で働きたい人のために「ライフスタイルサポート制度」という上京支援を実施しています。家賃補助、引っ越し費用補助など、とてもご好評いただいております。また、入社後はロジスカットスクールという研修センターへ出社し給料をもらいながらトレーニングしていただきます。そこで、一人暮らしの仲間に出会う事により色々な情報交換が可能ですし、一緒にご飯へ行ったりできます。成長に連れ仕事のやりがいも感じるようになっていくので一人暮らしの寂しさもやがて軽減される事でしょう。
QBハウスライフスタイルサポート制度
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